メモれコピれ聞いた音楽

個人用。リモワ中に音楽をたくさん聞けるので。人に「聞きたい」と思わせないメモブログ。

Kero Kero Bonito『Bonito Generation』(2016)

ケロケロボニトはイギリスのバンド。J-POP(特にきゃりーぱみゅぱみゅみたいな可愛い系)やゲーム音楽に影響を受けている……という説明をされることが多い。

メンバーは、ボーカルのサラ(日英ハーフ)、サウンドダクション担当のガスとジェイミー。サラの日本語と英語を交えたゆるいラップとポップサウンドが特徴。

ただ、J-POPの影響が大きいのは1stアルバムの『Bonito Generation』まで。それ以降はマイ・ブラッディ・バレンタインみたいな感じ。インディロック方面にかじを切ってる。

このアルバムはとにかくゆるい。ゆるPOPが心地良い。

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毛皮のマリーズ『Gloomy』(2009)

1週間で完成させたアルバム。これが話題になり、メジャーレーベルとの契約が実現した。インディーズ時代のマリーズのアルバムの中でもぶっちぎりで出来がいいと思う。

歌詞世界は「理想と現実のギャップに苦しんでいる俺」。演奏のカッコよさと歌詞がいい具合に絡み合っていて素敵。

サウンドは志磨遼平の渋谷系魂が爆発してる。名曲の引用がかなり多い。

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くるり『thaw』(2020)

なんでここにきて原点回帰的なアルバムなんだろう…っていうか何曲か絶対に聞いたことがあるぞ、と思って調べたら、遠い昔に収録した曲が中心の未発表作品集だった。

thaw (くるりのアルバム) - Wikipedia

このことを知るまでは、「ファンファンをどうしたいんだろう」と思いながら聞いてた。ごめんね。

とてもなつかしい。くるりにハマり始めた頃の記憶が蘇ってきた。

 

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このブログis何

個人的なメモブログなんだけど、なんのためにこのブログを立ち上げたのかを自分で忘れることがあるかも知れないから、一応書く。

 

要するに、毎日たくさんの曲を聞くのに、それについてのメモを書かないまま、聞き流したままサヨウナラはそろそろやめたい、ってこと。